楽譜選びのポイント
楽しく演奏するには、ご自分のレベルとイメージに合った楽譜を選ぶことが大切です。
演奏できたときの感動をイメージしながら、楽譜選びを楽しみましょう!
演奏できたときの感動をイメージしながら、楽譜選びを楽しみましょう!
楽譜のレベルを確認しましょう
楽譜に記載されているレベルは目安です。
たとえば同じ「初級」であっても、楽曲により難易度には幅があります。ご購入の前には、サンプルをご覧いただき、ご自分のレベル、あるいは演奏したいイメージのレベルに合っているか、ご確認ください。
たとえば同じ「初級」であっても、楽曲により難易度には幅があります。ご購入の前には、サンプルをご覧いただき、ご自分のレベル、あるいは演奏したいイメージのレベルに合っているか、ご確認ください。
レベルを確認するひとつの目安としては「調性」です。初心者の方にとっては、いくつもシャープやフラットが付いているとそれだけで譜読みが億劫になってしまいますので、シャープやフラットがひとつも付いていない「ハ長調」にアレンジされた楽譜を選ぶのもひとつです。
演奏に慣れてきた方にとっては、少し難しいと感じる楽譜に挑戦することも上達の一歩になります。上達していくことで、演奏できるレパートリーも広がってきますので、時間にゆとりのあるときには、自分より少し上のレベルの楽譜をチョイスしてみるのもいいですよ。
一方で、披露宴や発表会等、演奏する日程が決まっている場合はスケジュール内に無理なく、仕上げられる様にご自分のレベルにあった楽譜を選びましょう。
アレンジを確認しましょう
楽譜は楽器や演奏スタイル、レベルにあわせてアレンジが施されています。同じ楽曲でも、アレンジのコンセプトによって、弾いた感じは全く変わってきますので、ご自分の弾きたいイメージにあったものを探してみましょう。
また、「オルゴール風アレンジ」等、原曲と雰囲気ががらりと異なる楽譜もありますので、「解説」と「サンプル」をご覧いただき、演奏したいイメージに合っている楽譜か、確認してください。
楽譜の種類を確認しましょう
楽譜にはさまざまな種類があります。ご自分が求めている要素が楽譜に含まれているか、確認しましょう。コードや歌詞、ピアノ伴奏譜は必ず記載されているわけではありませんので、必要な場合は、楽譜サンプルで記載の有無を必ず確認しましょう。
PAGE TOP