ギターは2本使用し、共にテクニカルなプレイが登場するので、それぞれしっかりと反復練習しておきたい。[B]等の16分プレイは2本の弦を使ったフル・ピッキング・フレーズとして記譜したが、単弦のみによるピッキングでも再現は可能なので、各自の判断でチョイスすると良いだろう。その他、[D]等の16分単音バッキングが、曲を通して安定したリズムで演奏出来るように気を付けたい。キーボードは厚みのある和音をある程度まとめた形で記譜させてもらっている。出来れば2人体制で、単音中心のメロディー・プレイと和音による音の広がりを演出するパートをソツなくカバー出来ると良いだろう。ベースは16分リズムを正確にこなす点にまずは集中したい。正確なリズムをキープしつつも、柔らかいタッチによるビート感の演出で“ノリ”を出せればベストだ。ドラムはツーバス(もしくはツイン・ペダル)による16分連打のキック、ウラ拍で叩くスネアとハイハット等に注意したい。拍感、小節感を見失わないようにしっかり練習して臨もう。※歌詞の一部は、ヤマハミュージックメディアが原曲を元に、弊社の解釈により表示した内容です。作家のオリジナル作品と異なる場合がございますが、あらかじめご了承ください。また、この楽譜はバンドで演奏しやすいようにアレンジしています。