※この楽譜は、演奏しやすいようにアレンジしてあります。
12弦仕様のエレクトリック・ギターによる煌びやかで芯のあるメロディーが印象的なナンバー。ボーカル・パートは、随所に付加されているコーラスのハーモニーがアンサンブルのアクセントになっているので欠かせない。ライブ等で披露する際は、メンバーのいずれかがこのコーラス。パートを担当し、原曲のように広がりのあるアンサンブルを再現しよう。ギター・パートは上・下段2パートの構成でいずれもエレクトリック・ギターの演奏が記譜されている。上段パートは基本的なコード・フォームによるアルペジオやストロークを主体とするギター、下段パートは12弦仕様のエレクトリック・ギターによるメロディーと通常の6弦仕様のエレクトリック・ギターによるコード・プレイを切り替えるようにして記譜した。ライブではギターの持ち替えが困難なので、6弦仕様のエレクトリック・ギター1本で全てを弾き切ってしまおう。尚、12弦ギターによるメロディーが記譜されている場面では、右chのコード・プレイ(6弦ギターによる)の記譜を省略しているので注意しよう。キーボード・パートにはストリングスの演奏を記譜してあるので、シンセなどで再現してみよう。ベースとドラムは、楽曲を支えるようなシンプルな演奏が主体となっているので、歌い上げるようなサウンドになるようリズムに集中して演奏しよう。