※この楽譜は、原曲をアレンジしたものです。フレーズ、曲の構成、調性などが原曲と異なる場合があります。
煌びやかで派手なシンセサイザー・サウンドを前面に押し出したアレンジが特徴的なポップ・ナンバー。ボーカル・パートはコーラスのハーモニーがとても充実しているので、ライブ等で披露する際はボーカルとは別に最低でも2人のシンガーが必要となるだろう。ギターは、一部にサブ的な演奏がダビングされているものの基本的にはアコースティック・ギター1本のアレンジとなる。演奏はとてもシンプルなので基礎的なリズム感とテクニックさえあればビギナーでも十分に完コピ可能だろう。尚、PVではエレクトリック・ギターを弾くメンバーがいたり、miwa本人がパーカッションをプレイするパフォーマンスもある。しかし前面に出てくるエレクトリック・ギターの音は確認できないので当スコアは編成に加えていない。また、miwa本人がPVでプレイしているようなパーカッションは概ね「タム」としてドラム・パートに組み込んで記譜しているので注意しよう。キーボード・パートは3段の五線譜をやりくりしながらいくつもの音の重なりを表現した。中でも、ボーカル& コーラスが見せる輪唱のようなキーボード・メロディーが特徴なので、互いに追いかけ合うようなフィーリングを上手く表現してほしいものである。音の重なりが複雑なセクションは、例えば、柔らかな音色でコードを弾きつつその上でメロディー弾く、というようにシンプルにリアレンジしても差し支えない。ベースやドラムはとてもシンプルなプレイの連続なので、自分のフィーリングを交えつつ活き活きとプレイできれば問題ない。