愛の名曲です。ビブラートをたっぷりとかけて情感豊かに歌い上げるのも良いですし、透明感のあるピュアな音色を心がけて清らかな愛を歌うのも魅力的です。2人で方針を決めてください。そして互いのメロディに寄り添い、愛と信頼を深めましょう。イントロ[A]の1小節前の1～3拍目のピアノは付点2分音符で4拍目はViolin Iと同様にメロディです。ピアノ譜をチェックしましょう。[C]はAgitato(感情をもって激しく)です。16分音符のパートの人はたたみかけるように少し前向きな「ノリ」で弾き、感情を表しましょう。ブレス記号の前の8分音符をdim.して音を抜くと「語りかけ」のニュアンスが出ます。[D]はのびやかに、[E]はさらに弓もたっぷりと使って音（愛）を遠くまで飛ばし、曲の最後の音は内省的な素直な音色で静かに祈りましょう。