<ギター>
[イントロ]のGuitar IIはパワーコードのリフ。2小節目3～4拍目は5弦だけが動くので、4弦はそのままに、5弦の移動は人差指で行おう。サビの[D]のGuitar Iは2～4弦9フレットを人差指でセーハしたフォームで弾くといいだろう。[G]のライトハンドフレーズは、2小節目のライトハンドスライドがポイント。
＜ベース＞
大体8分でコードのルート弾き。[I]～[J]はテンポが半分のノリになるので、テンポが崩れないように注意しよう。[K]～[L]と半音ずつ転調していくだのだが、ポジション取りは同じままで、常に4弦→3弦という動きになることに気がつくと、[K]のポジションのまま1フレットずつ上に上がっていけばいいということがわかる。
＜ドラム＞
静かなところでは8分のクローズハイハットで、盛り上がるところでは4分のオープンハイハットで、もっと盛り上がるところはクラッシュの4分打ちで、という感じだ。[J]のラストはドラムだけのキメになるので、特に3拍目のコンビネーションフレーズはリズムに気をつけて。バスドラのダブルアクションのところも昔が曖昧にならないように。
（採譜・解説/安久雄滋）