＜ギター＞Guitar Iは、なんといっても曲中随所に出てくる、[イントロ3]のリフがポイントだ。このフレーズをやるためにカポ1にしているのだと思われるが、実際に弾くときは数字を1足して譜面を読もう。ライトハンド奏法は、左手は5フレットと7フレットで動き、右手は10、12、14フレットで動く。タイミングに気をつけよう。完コピするならワーミーは不可欠!
＜ベース＞[イントロ3]の1小節目のフレーズが基本。1拍目のハンマリングと2拍目ウラからのクイに気をつけて、グルーヴを出していこう。他の所はコードのルートを8分で弾くフレーズが多い。[H]の5～7小節目は全パートがタイミングを揃える所なので、スタッカートの音の切れ具合なども考慮して、合わせよう。
＜ドラム＞パターンで働いているところはわかりやすいのだが、所々にあるコンビネーションフレーズがポイントになる。[イントロ3]の4小節目、[B]の最後、[E]の最後、[J]の最後の2小節などだ。大体バスドラムがダブルアクションになっているため、ここで躓かないように気をつけよう。また、フロアタムを叩く場合はシンバルは叩いていないようだ。(採譜・解説/安久雄滋)