名曲中の名曲。フェイクなど考えないでメロディーに取り組みましょう。音程の跳躍が心地よく感じるのではありませんか。ヴァースの部分だけでもとても優雅な雰囲気がかもし出せるでしょう。失恋を歌っていますが、単に悲しいというのではなく、過ぎ去った日への思いを大切にしている…そんな感じがするのです。他の曲でもそうですが、ヴァース[A]は語りですからルバートでもハッキリ歌うこと。そして、コーラス[B]に入るとフレーズを大きく感じて歌うようにしましょう。