右手のスタッカートは、はっきりとはずむように軽やかに演奏しましょう。左手がつられてスタッカートしないように気をつけてください。全体的に、左手の4分休符前の8分音符が強くならないようにしましょう。[B]は左手下声の全音符をしっかり保ち、右手はなめらかに演奏します。右手は高音になるので、鍵盤の位置にしっかり慣れてください。[C]の7～9小節目は、左手上声のリズムを正確にとれるようにしましょう。