【コメント from SCANDAL】
クリーンでがっつり弾くとどうしても“チャキチャキ”してしまいがちなんですけど、音の丸みを意識して、自分が思っている以上に力を抜いてバッキングするといいと思います。忙しく聴こえちゃうのはもったいないので、サビとサビ以外のギターに緩急をつけるといいですね。(HARUNA)
サビの単音ディレイは、エモく弾きすぎるとせっかく作ったディレイサウンドが強くなってしまうので注意です。ハルのパートを弾く際は、ぜひエモく弾いてください(笑)。(MAMI)
サビの最後とか落ちサビに入るところとか、意外とキメが多いんですけど、キメの最後の音符をスライドダウンでどのくらいの長さで処理するかが大事です。処理の仕方は人それぞれなんですけど、私は歌を聴いて、メロディーに合わせて処理することが多いです。(TOMOMI)
緊張感がある始まり方をするので、歌のリズムときっちりハマるように、ボーカルの肩の息遣いを見ながら叩くといいと思う。1曲を通して、徐々にエモーショナルになっていくような叩き方ができたらベストじゃないかな。ハットの開き具合だったり叩く強さで、エモーショナルな部分を表現してください。ストーリー性の強い楽曲なので、歌詞を一度飲み込んで叩くとプレイも変わってくるのかなと思います。(RINA)
(採譜/曽根原 修)