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STAGEA ELSシリーズ
ELシリーズ(MDR-5)
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この曲では、ギター3本にピアノとストリングスが加わり、胡弓という和楽器が登場する。アレンジ上、ピアノは絶対に外せない楽器だが、ギターは適宜アレンジを加えながら、オクターブでハモるフレーズをPitch Shifterなどで代用すれば、1本でも演奏可能だろう。また、ストリングスと胡弓も比較的重要なパートなので、シンセで代用するなど工夫して演奏してもらいたい。もし、キーボードが1台しかない場合は、胡弓を省略し、ストリングスのほうを採用すると良いだろう。[Intro.]のGuiter Iはこの曲のテーマとなるリフ。グリッサンドとスライドを絡めたフレーズは、素早く大きな横移動を伴うので、しっかりと目標フレットを目視しながら的確なフィンガリングを心がけよう。[B]、[C]はGuiter I、II共に、スタッカートを多用した単音プレイが印象的。スタッカートを行う際は、ピッキング直後に押弦している左指の力を抜き、軽く弦に触れるようにして音を切るのがポイント。押弦とミュートを素早く切り替えられるように、左指の力を極力抜いてフィンガリングしよう。[J]~[K]のベースはラストに向けて徐々に盛り上がっていくラインが特徴的。ドラムのリズムが一定なので、バンド全体を盛り上げる意識でプレイしよう。ドラムは常にハイ・ハットでリズムを刻んでいるが、ダイナミクスを意識していないと、この手の刻みに変化が無いパターンは単調なリズムに聴こえてしまいがち。セクションごとにしっかりと強弱をつけ、叩き方を変えるなど工夫してプレイしよう。
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