テンポが非常に速いので、走らないように演奏してください。（原曲は4分音符＝200くらいです）臨時記号が多いので見落とさないようにしましょう。[G]のサックス・ソロは多少簡単にしてあります。2nd Exp.のP.B.も必要最低限の表記ですので、可能であれば付加してサックスらしさを演出してください。[J]はリズムがハネるので、IIパートのベース音、8分音符はスタッカート気味に弾きましょう。[I]、[K]のIIパートL.K.にはオルガン音が入っていますが、A.B.C.を正しく発音させるための左手パートなので、アンサンブルする時は、お好みでその音をオフにしても良いでしょう。[L]のgliss.は鍵盤の下から上までフルに使い、幅広い音域で演奏してください。 （高橋 督）