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STAGEA ELSシリーズ
ELシリーズ(MDR-5)
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増崎→まずは冒頭のドラムのフィルインに惑わされず、自分の体内カウントでアタマのテーマをいかに普通に弾き始められるか。Aメロに入る前の細かいリックは、いわゆるシュレッド・ギター的な感じで、しっかりオルタネイトでピッキングします。Bメロのスリル感のあるギターは、なるべくしっかりリズムに乗せてスピード感を殺さずに弾くことが大切です。間奏のリズムのないところは、僕の手癖で構成されてはいますが、割と自由な歌い方でいいと思います。マイナーメジャーを使ったスケールを用いているところにも注意しながら、コードのスケールだけにとらわれず、伸び伸びとプレイしてみてください。勝田→楽曲のキメの部分とサックスのメロディーが、ある種のコール&レスポンスになるように作られているので、リズム隊をいかに上手に聴きながらサックスを吹くかが重要だと思います。特にサビのセクションでは16分音符の前クイみたいなキメが多く、16分音符をどう感じるかがひとつのテーマになるでしょう。8分音符と16分音符の違いを、日々の練習の中で習得してからこの曲に挑むと、よりタイトにプレイできるのではないでしょうか。小野塚→曲の随所に出てくるフュージョンっぽいキメは、繰り返し練習する中でリズムの感じを体に馴染ませるしかありません。よくあるのが、難しいキメとかリズム・パターンが出てくると、曲の流れが止まってしまうこと。そこでギクシャクせず、リズムが淀みなく流れていくように練習してみてください。エンディングで、リズム1つ1つに全部違うコードがついている部分がありますが、これも地道な練習しかないですね。その感じさえつかめれば、キーボード・パートはそれほど難しくなく、楽しんで弾けるのではないでしょうか。
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