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増崎→基本的にはカッティングで、キメが要所要所に出てきます。テーマは5連とか6連を使った僕に手癖フレーズを多用しているので、この曲をコピーすれば僕のフレージングはほぼコピーできるんじゃないでしょうか。そのくらいクセのあるメロディーですが、同じような速度感で弾けるように一度試してみてほしいですね。僕自身も、これはライブで弾くのが非常に難しいんです。いつも僕のカッティングから始まるんですけど、遅いとノリが悪くなるので、もうちょっとテンポを上げようと思うと上がりすぎてしまって、テーマを弾くのがものすごく大変になる。そういう意味でも、試練だと思って(笑)練習してみてください。勝田→サックスの出番はキメとソロで、特にソロは大きな聴かせどころです。F7一発のソロをいかにカッコよく演奏するか、そこに尽きると思います。いろいろな解釈の仕方があると思いますが、例えば自分でII-Vにしてみるというようなアイディアも盛り込んで考えると、ソロのアイディアの幅を広げるのに役立ちます。あと、テーマでギターと16分音符の”食い”がいろいろ重なっているところがありますので、そこはタイトに演奏しましょう。小野塚→曲の構成としては単純明快なので、譜面はあくまでも叩き台と考えて、自由に楽しんでほしいですね。僕らもライブではそうしています。例えばCDではオルガンソロが出てきますが、ライブだとギタリストがカッティングでソロをとるみたいな感じで、クラビネットの音色でリズムソロを弾いたりとか。他の人のソロをどう盛り上げるかも自由で、それこそバッキングをやめちゃって、ソリストを放ったらかしにしても構わない。そんな自由なところが面白い曲ですね。
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