原曲のボーカル部分にスラーを表記しましたので、フレージングととらえてブレスを意識して演奏しましょう。「CHA-CHA-CHA」は、MEMORY[1]やMEMORY[8]のキメの箇所はしっかり鳴らすように弾きますが、その他は横の流れを感じながら少し抑え気味に弾くとよいでしょう。P.K.は補助的にCustomA.B.C.を設定していますが、あくまでも”補助”ですので、ジャストか少し早めに打鍵するぐらいの気持ちでタイミングに気をつけて、安定した演奏を心がけてください。[C]の1小節目の2拍分のキックでテンポを掴んで「SHOW ME」に入ります。以降はノリよく演奏しますが勢い任せにならないよう、特に旋律は丁寧に奏でましょう。この曲は多くの箇所でCustomA.B.C.を使用していますが、ペースパターンを意識しながらも、4分音符を弾くことによってビートをしっかり感じて演奏してください。最後はそれまでの流れから「スパッ！」と潔く終えましょう。 （日下 将太郎）