ロックのリズムにのってパワフルに演奏しましょう！シンコペーションのメロディーが多く出てきますので、あいまいにせず、ハッキリ弾けると締まった演奏になりますよ。[B]1小節前のD7のコードは、ACC.の効果がしっかり出るように小節ギリギリまで伸ばしてください。MEMORY[15]の部分はリズムが止まります。U.K.にK.B.P.が設定されていますので、自分のタイミングでrit.して曲を締めくくりましょう。テンポは全体的に遅めにして弾きやすくしています。弾けるようになったらテンポ・アップしてもよいでしょう。02シリーズのS-アルトサックスグロウルは、I.T.を4以上にするとグロウル（うなり）します。メロディーをところどころグロウルさせると、原曲の雰囲気が出るかもしれませんね。 （豊島 円）