※本作はヴァイオリンorヴァイパーとギター伴奏のデュオ譜です。（ギターTAB譜付きパート譜は別売です。）
本作は6弦ヴァイパー＆ヴァイオリン奏者大城敦博氏の提案によりアレンジされました。
ツェーザリ・A・キュイといえばクラシック音楽史では「ロシア五人組」として知られています。
その彼の作品の中でもひと際輝くのが計24曲の小品で構成された「万華鏡」です。
本作は、その万華鏡からオリエンタルをチョイスし本来ピアノとバイオリンのデュオだったのものを クラシックギターとヴァイパーにアレンジした形になります。
よって本編曲では音量強弱記号を省略しており 本来のピアノ伴奏ではオクターブ奏法で書かれている箇所をギターで音量の出しやすい低音弦の単旋律に変更しています。
ヴァイパーであれば電気楽器なので音量調整は比較的簡単ですがバイオリンと共演される場合はギター側にマイクを使用することを推奨致します。
尚、ギター伴奏パートの46小節目は自然ハーモニクス 47小節目は人口ハーモニクスです。