イントロは原曲に合わせ右手に２つのメロディを表現しています。弦で表現されているメロディにはテヌートを付けてありますので大きく捉えられるように演奏してみましょう。全体の歌部分はリハーサルマークごとに違う表情を見せます。[A]は歌の冒頭、リズムに乗って明るく軽快に弾き始めましょう。[B]はそれを受けたしっかりた部分、「ちゃんと」からの３回のフレーズをニュアンスを変えて、低音は大きくならないように演奏しましょう。[C]はサビの部分です。メロディーをしっかりのびのびと歌いましょう。[D]のつなぎの部分に引き続き、[E]は長いインストの間奏部分で演奏者の見せ場です。リズムのって一気に弾ききりましょう。「F」からは２番で、ここからはシンプルの伴奏が主体です。[G]の部分は[B]とはメロディーが変わっています。１、３拍のビートを感じてしっかり弾きましょう。歌の終わりは長く伸ばしていますが、後半はピアノのメロディーに移り弾ききりましょう。[H]は[C]のサビと同じメロディーですがシンプルなコードにあわせやさしく歌いましょう。D.S.で[C]に戻って動きのあるサビをもう一度歌って最後はイントロを奏でて終わります。伴奏の形がメロディーに従って色々変化しています。フレーズごとに雰囲気を変えて演奏しましょう。