[Intro]のファンファーレはバスケットボールを弾ませるように手首を使い弾力性のある演奏を心がけましょう。MEMORY[3]のU.K.にはslideが設定されていますのでシーソーの移動をイメージしてオクターブをつなげると上手く発音すると思います。[B]のU.K.は力強いタッチでクワイアを発音させてください。[D]は右手と左手が別のフレーズを弾き、かけ合いをします。それぞれのパートをしっかり演奏できるようになってからテンポをゆっくりにして合わせの練習をすると、タテの線が揃うようになるでしょう。「ザ・ファイナル・ベル」は、全体をとおしてしっかりとしたタッチで力強い演奏を心掛けてください。MEMORY[8]からテンポが次第に遅くなりますのでリズムをよく聴き、馴れるまでしっかり練習してください。 （杉本 豊之）