※この楽譜は、原曲をアレンジしたものです。フレーズ、曲の構成、調性などが原曲と異なる場合があります。
ヴァイオリン葉加瀬太郎、ベース竹下欣伸、キーボード斉藤恒芳の3人によって結成されたクライズラー&カンパニー。この曲は、2004年上半期を代表する存在感を放つ平原綾香に先駆けること10年前に作品化されており、イギリス近代の作曲家ホルストによる組曲「惑星」の中の「木星(ジュピター)」がオリジナルとなっています。臨時記号がとても多いので譜読みには十分注意してください。7/8から3/4、そして7/8に戻る切り替わりは、直前の拍子を引きずらないようにしましょう。[D]1、2小節(5、6小節など)の左手16分音符はキレよく弾いてください。[H]のメロディーはスラーのとおりに表現できるよう、運指を工夫して弾きましょう。全体的にのびやかに演奏してください。