ペダルはキメのリズムやベースが細かく動くところに気をつけて使いましょう。[C]2小節目の左手、4拍目裏の音が難しい場合は省略してもかまいません。3小節目の右手にある8vaの音は、和音を揃えてきれいに響かせてください。[E]の12小節目にあるA♭音の連打は、広がりが欲しいので11小節目の4拍目からペダルを使いましょう。右手だけが勢いで速くならないように気をつけてください。[M]8小節目の頭は、歌の音だけスタッカートがありません。かなりテンポを落として確認しながら弾いてみましょう。難しい場合は、上声の頭もスタッカート無しで弾いてください。[P]は一部指番号を付けました。最後の歌のフレーズへ、指を開いてなるべくなめらかに入りましょう。