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【編成:バスーン/ピアノ】《曲解説》賢人(学者)達が哲学的な対話を戦わせている。一旦は和解をしそうになるがまた話が元に戻り論争が蒸し返される。互いに歩み寄ろうとする時もあるが意見はやはりかみ合わず徒労な論争は果てしなく繰り返されてゆく。この曲ではバスーンとピアノはソロと伴奏という役割分担ではなく対等な立場で二重奏の各パートとして互いに対話をするように演奏されることが望ましい。相手が喋り終わらないうちに畳み掛けてきたり、互いの言葉尻を繰り返したり、時にはなだめるように語りかけるなど対話劇のような形を曲にして見た2001年に書かれた「石の年代記写本」の中の第2曲でオリジナルはヴァイオリンとチェロの二重奏。基本的にヴァイオリンパートをバスーンに、チェロをピアノに置き換え、全体をバスーンとピアノの二重奏になるように配分し曲を構成し直した。(堀越隆一)
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