ジャズ・ビッグ・バンドとして名高いデューク・エリントン・オーケストラのライブのオープニング曲として使われた、世界で最も有名なスタンダード・ナンバーのひとつ(1941年作)。このオケの名アレンジャーで、エリントンの右腕と呼ばれたビリー・ストレイホーンが作詞／曲を手がけました。親しみやすく、コード進行はそれほど難しくないだけにアドリブは平坦になりがちですが、逆にいうと発想次第で自由に演奏でき、飽きることもないのです。『はじめてのジャズ・ピアノ・トリオ』より。ピアノ＋ベース＋ドラムのピアノ・トリオ用フルスコアです。