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BEGINの代表曲で、夏川りみさんもカバーしていました。本当に素晴らしい曲で、ソロ・ベー スに向いているタイプのナンバーと言えます。音がシンプルなだけに、フレーズの歌わせ方に気 を配りましょう。ダイナミクスやコブシの使い方、タメなどを効かせて、カラオケで気持ちよく 歌うように奏でてください。こういったアプローチは、ソロ・ベースに限らず普段のベース・プレイにも絶対に生きてくるはずです。1:1小節目は、人差指で1& 2弦9フレットをセーハしておくのがポイントです。次の小節は、 1弦9フレット→1弦11フレットとピッキングしたあとに、1弦9フレットからハンマリングで 1弦11フレットへ、そこからスライドで1弦13フレットという風に歌わせます。13フレットに 指をすべらせる際に、3弦開放をミュートするのを忘れずに。ソロ・ベースに限らず、ベースの うまいヘタはこういった部分に出てくるのです。ミュート、レガート、ダイナミクス、これらを 意識するだけで聴こえ方が全然違ってきます。2:人差指で1~3弦9フレットをセーハして、小指で1弦11フレット、薬指で2弦11フレッ トという運指です。3:最初のストレッチはややきついです。小指で1弦16フレットを押さえるときに、中指で1弦 13フレットも押さえておくのがポイントですね。それと、この部分では2弦開放D音→4弦開放 E音→3弦開放A音と、ルートが変わっていきます。その際に、必ず余った指で前の音をミュー トすること。初心者は気をつかえない部分ですが、普段からアンプで練習するとミュートの大切 さを痛感すると思います。
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