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1980年に発売されたアルバム『乾杯』に収録されており、その頃に結婚した親友に捧げられたという長渕剛さんの名曲です。今でも結婚式などで歌われる定番として、幅広い世代から支持を受けています。これをソロ・ベースで弾けるようになれば、いろいろな場面で重宝するのではないでしょうか。全体としては、美しいメロディを引き立たせるすっきりしたアレンジにしています。ソロ・ベースの基本とも言える奏法を多く取り入れているので、ぜひ取り組んでほしいですね。なお、【A】と【B】の8小節目には、1弦14フレットの音を全音符で伸ばしているうえに、同じ音が8分音符で重なる箇所が出てきます。これらはそれぞれ“メロディの音”と“バッキングの音”で役割が異なるので、気持ちのうえで弾き分けるように心がけてください。(1):人差指で全弦14フレットをセーハし、中指で3弦16フレットを押さえるという形を素早く作ります。そのあと小指で2弦18フレットを押さえたときに、すべての音がきれいに鳴るように注意しましょう。特に小指をしっかり立て、1弦の音をミュートしてしまわないように。(2):1&2弦11フレットをあらかじめ人差指で押さえておくと、音が途れずにきれいにつながります。また、フレットを押さえている指を離したときに出るかすかな余韻が、メロディにふくらみを与えるのを感じながら弾いてください。(3):人差指と小指を開いたまま横移動。音程の間隔が変わっていきますが、小指(メロディ)の動きを目で追い、頭では人差指の音程に注意すると弾きやすいでしょう。
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