原曲の雰囲気を残すために、アレンジは大変苦労しました。あまりソロ・ベース向きの曲じゃなかったみたい(笑)。でもきれいな曲だから、ちゃんと弾けるようになれば気持ちいいと思いますよ。(1)：ここではコードF#mのルート音を響きとして残したかったんだけど、どこを探してもいいポジションがない。仕方なく、前の小節の終わりで３弦９フレットのF#を弾いたというわけです。これは苦肉の策ですね。ここだけが心残り。ちょっと悔しかった(笑)。(2)：この２小節はメロディが一緒なんだけど、ベース音だけが変わるのが難しいところです。(3)：２弦開放に触れないように気をつけて、きれいに響かせるのがポイントです。21フレットを使用するので、20フレットまでしかないベースの人はごめんなさい(笑)。(4)：開放弦に触れないように気をつけながら、１弦だけでなめらかにメロディを弾くのがちょっと難しいかも。(5)：１弦21フレットEから２弦14フレットEへの移動は慎重に。