イントロのように音数の少ない場面は、テンポが揺れないように拍子をしっかりとってください。[A]はメロディと伴奏のバランスに気を配りましょう。3、7小節目は、メロディが伴奏の音に挟まれるようなかたちになるので、左手を意識して弱めに弾くようにしてください。[E]は音の受け渡しをなめらかに。[G]は1番のサビ([C])よりもさらに広がりを感じながら弾きましょう。左手の音域が広くなるので、跳躍の部分は距離感をつかんでおきましょう。曲の最後の小節は頭にrit.がありますが、難しい場合は32分音符を弾いた後からrit.をかけてください。