『プレイバックPart2（山口百恵／宇崎 竜童作曲）』のギター・ソロ譜です。 1978年にリリースされた同曲は、シングルが累計50万枚を超えるセールスを記録した大ヒット曲。楽曲は、山口百恵の歌手時代後半に多くを手がけた阿木燿子＆宇崎竜童の名コンビに、萩田光雄の編曲というゴールデン・チームによって制作された。ギターは右チャンネル側で聴こえる2本（Gt-1とGt-2）と、左チャネル側の1本（Gt-3）、おそらく計3本のようだが、ここではそれらを2パートにまとめて記してある。3本が同時に弾くアンサンブルのみならず、Gt-1とGt-2によるツイン・リードや、Gt-3による重要なフレーズなど、ギターの印象的なプレイが目白押し。また、まだデジタル・テクノロジーが進歩していない当時のアナログなサウンドも実に味がある。 ※この楽譜は「ギター・マガジン2022年 5月号」（株式会社リットーミュージック）からの出典です。一部、刊行当初の記載がございますのでご了承ください。