最初のダイナミクスをmfとしていますが、Exp.ペダルは大幅に下げずに少し下げる程度にしてください。右手のメロディーには全体的にスラーを記譜していますが、特に[M1]と[M5]のストリングスではレガートでの演奏を心がけましょう。[C]の11小節目の3拍目は、右手、左手、ベースを同時に離鍵するとよいでしょう。また、最後の小節の3拍目の左手とベースの4分音符は長くなりすぎないように気をつけてください。 （坂本 有正）
※この楽譜は『月刊エレクトーン2021年7月号』より再収載しております。