全体的に特に右手はシンコペーションのリズムが多く登場します。正しく拍が取れるまでは片手ずつで練習をしてください。縦の線を揃えることを意識するのがポイントになりますので、自分で拍を数えるかメトロノームを使って練習をするとよいでしょう。また、右手のフレーズの終わりの音が長くなりすぎないように気をつけましょう。[M2]と[M8]にはLower M.を設定していませんので、左手とペダルの音価は長く保つよう意識してください。 （坂本 有正）
※この楽譜は『月刊エレクトーン2021年3月号』より再収載しております。