[Intro]は若干拍がとらえにくいですが、慣れるまでリズムをよく聴きタイミングをつかんでください。[A]からはテーマはもちろんですが、左手の旋律も綺麗に響かせられるようパート練習に励みましょう。[D]からは変拍子になります。7/8 拍子を 3/8+4/8 ととらえると弾きやすいでしょう。[G]は一つの山場になります。スケールの大きな演奏でメリハリがつけられるようしっかり意識し[H]へとつなげましょう。[I]からクライマックスになります。[J]の2小節前でテンポが8分音符=146まで下がりリズムが1小節間鳴りませんが、シンバルロールのリズムで次の小節に入りタイミングをつかんでください。リズムシーケンスは[J]の3小節目までとなります。最後の4小節間はK.B.P.がアサインされていますので各鍵盤をしっかり叩き力強いリズムを響かせてください。その際、最後のMEMORY[8]を押し忘れないよう気をつけてください。 （杉本 豊之）