曲全体を通して肝となるのが、ゆるい横揺れ感のあるビートです。16BEATSHUFFLE と記していますが、イーブンとシャッフルの間をとった少しヨレのあるリズムとなっています。リズムを打ち込む場合は、ハイハットクローズなどの8分音符の裏のタイミングを、通常は[240クロック] のところを[255クロック] で打ち込むとより原曲に近づきます（16分音符は通常のハネでOK！）。メロディーは、ハネすぎず・少しけだるく・ややゆったりリズムにノる意識で弾くとよいでしょう。[F]は1拍ずつコードが変わっていきますので、しっかり和音を把握して演奏しましょう。 （佐々木 毬奈）
※この楽譜は『月刊エレクトーン2022年7月号』より再収載しております。