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1970年代後半から80年代にかけて流行した、欧米の音楽の影響を強く受けながら洗練された都会的センスを持つ日本生まれの“シティ・ポップ”。その代表作となるこの歌は、竹内まりや自身が作詞・作曲を手がけ山下達郎がアレンジ、プロデュースした、1984年発売の6枚目のアルバム『VARIETY』に収録されています。都会暮らしの若い女性の奔放な恋愛観といった内容の歌詞の世界を映像化した、思わず見入って引き込まれていく魅力を持っていると思います。山下達郎もギター演奏で参加。中西康晴(Key)、伊藤広規(Ba)、青山純(Dr)が作り上げる洒落たサウンドが1984年に流れていたということも、シティ・ポップが今注目されている理由のひとつと言えそうです。演奏の最大のポイントは、このサウンドの中核になるリズムと雰囲気作りを担うベースの弾き方。アレンジ上では、1拍目に休符を入れて8分音符で伸ばしていたり、3拍目も8分音符のあとに休符を入れたり、かたや4分音符で伸ばしたりと、さまざまな試みを楽しんでいただきたいと願って楽譜にまとめました。まずは左手をしっかり練習しましょう。時々登場するピアニスティックなアルペジオやスケール的なフレーズも、実はドラムのフィルを模した、何かに関連した音たちなので、そのおおもとを探りながら演奏すると楽しいと思います。原曲はとても長いため、ピアノ楽曲として手軽に楽しめるサイズになっています。原曲のサイズにこだわりたい方は、リハーサル・マークのその部分を繰り返して演奏してください。※歌詞なしの譜面です。
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