[Intro.]はテヌート、スラー、スタッカート、アクセント表記を意識して、独特の昭和サウンドを再現してください。[A]のU.K.のサックスは、ELS-02シリーズ、ELCの場合はS-ボイスを選択して、アーティキュレーションをオートに設定すると、より管楽器らしい演奏表現ができると思いますので、ぜひ試してみてください。[B]のストリングスの音色は滑らかなフレーズですので、アタック感のあまりないストリングス7＆バイオリン5をリードに設定するとよいかもしれません。また、演奏する際はそっと触れるように打鍵し、スラー表記に合わせ弧を描くようにアフタータッチをかけるとニュアンスが出せると思います。演奏する前にまずは原曲の音源を確認してから取り組まれることをお勧めします！ （杉本 豊之）