『風立ちぬ』の主題歌。映画の余韻を引き立てる爽やかな旋律は、エンド・クレジットで使用されています。オリジナルは荒井由実が1973年にリリースした1stアルバムのタイトル曲ですが、映画のラストを飾る曲として、素敵にマッチしています。映画の世界観と通じるところがある ということで起用されたこの歌には、空高く尾をひいて流れ、いずれは消えていく飛行機雲になぞらえた独特な目線と生死観、そして“生きる”という大切なメッセージが込められているようです。※この譜面はチェロ譜とピアノ伴奏譜のセットになっています。