2分音符＝128は曲から受けるイメージよりも速く感じるテンポです。弓幅を少しセーブして、テンポに追われる事なく、余裕をもって歌いましょう。ピアノのイントロの雰囲気で曲のイメージが決まってしまうので、ピアニストとイメージを統一してください。歌詞をよくつかんで歌詞に即して弾きましょう。たとえば[C]の5小節目の2拍目でdim.し、3拍目に少しアクセントを付けると、音に「流れ」が出て、曲に生き生きとした「生命」が宿るでしょう。