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STAGEA ELSシリーズ
ELシリーズ(MDR-5)
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ストリングスを使ったバラード・タッチのナンバー。曲はミディアム・テンポの16ビートで、ピアノとリズム隊が一体となって動く場面が多く、バンド全体の息を合わせる必要があるだろう。ピアノは、曲全体を通して音符の細かいフレーズが多いので、譜面上の音符だけを追いかけてしまうと単調なイメージになってしまう。ドラムをよく聴いて、ピッタリとリズムを揃えて演奏することがポイントとなる。ピアノ・ソロから最後のサビまでのセクションは、スタッカートの効いた歯切れ良いフレーズが散りばめられている。休符を感じながらタイトなタッチでプレイしよう。ベースは、非常に動きの多いベースラインをフィンガー・ピッキングでプレイしている。バスドラムとのコンビネーションが重要で、例えば[C]2小節目4拍目の付点8分音符などはバスドラムと完璧に合わせてこそ、というとても重要な表現になる。あとは16分休符を的確にコントロールすることが大切だ。“休符を弾く”とうい意識で音を切るべきところはしっかり切ることがタイトな演奏につながる。ドラムは、ハイハット、ライドシンバルで16ビートを刻み、バスドラムでベースとのコンビネーションを作るという70年代のAORやスムース・ジャズ/フュージョン的なリズムて演奏されている。右手で刻む金物系は手首を柔らかくして、適度にアクセントを付けながらグルーヴを生み出そう。バスドラムは16の裏が多用されているが、ほとんどがベースとのコンビネーションになるので注意深くプレイしたい。
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