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STAGEA ELSシリーズ
ELシリーズ(MDR-5)
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ソフトタッチのリズミカルなピアノのバッキングが印象的なナンバーだ。前半は静かに流れるものの、後半はバンド全体で力強いサウンドを作るメリハリを意識したい。ピアノは、イントロや[A]などで繰り返される特徴的な裏拍8分音符のピアノパターンは、エッジを立てて演奏するのではなく、鍵盤から指を離すリリースのタイミングを長めにして、タッチも柔らかく演奏することがポイント。変拍子のリズム・パターンになる[C]では、それまでとは印象を変えて、スタッカートや休符を意識して歯切れの良い演奏を目指そう。ベースは最初のポイントは[C]の拍子の切り替え。4分の3と、4分の4を交互に切り替えることに慣れよう。このセクションの後半はハイ・ポジションを使ったメロディアス・フレーズが出てくる。ここはベーシストの聴かせどころなので大胆にプレイしたい。[G]や[H]の8分弾きはソフトに弾くのがポイント。この曲はフィンガー・ピッキングによる演奏だと思われるが、丸みのあるトーンで粒の揃った8分弾きを目指そう。ドラムは、多くのセクションでドラム・マシンが使われているのだが、バンドで演奏する場合は譜面通りにごく軽いタッチで叩くと似た雰囲気が出せるだろう。[G]では足が8ビート、手が16ビートというパターンが基本になっている。リズム全体としては8ビートをキープしながら、スネアで16の裏のゴースト・ノートを小気味よく入れて16ビートのグルーヴ感を演出しよう。
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