原曲は忘れてください。前半はあの声ではなく、しっとりオトナなコロ助です。後半はあの声ではなく、武士らしいやんちゃなコロ助です。ソプラノサックスとトランペットのメロディーは譜面にとらわれず自由に歌ってください。そこに絡んでくるトロンボーンは、ただハーモニーを吹くだけにならないで、2管それぞれがメインという気持ちで吹きましょう。[D]はキーが変わった感じで、ハーモニーがとりにくいと思いますが、メロディーとメロディーの合間の橋渡しで重要な箇所です。3rd Tbが根音にいるので、しっかり聞いてあわせましょう。後半のサンバになるところのトロンボーンメロディーは、食いつきが遅くならないようにしましょう。このトロンボーンの入り方によって後半のノリが左右されるので要注意!!(足立)ソプラノサックス、トランペットのメロディーは歌うように吹いてみてください。そして、発音(タンギング)をしっかりすること、息のスピード感を意識することができれば、さらにかっこ良く吹けると思われます！リズムがラテンに変わってからも発音をしっかりしつつ、四分音符、八分音符、十六分音符すべてのとり方でリズムを感じながら吹けたら最高です(石川)
※トランペットパートの編成が現メンバーと異なるのは、レコーディング時の編曲によるものです。