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アップテンポな上に、変拍子なので相当大変な曲だ。6/8+5/8拍子の箇所は、2小節で5拍半、「イチ、ニー、サン、シー、ゴー、ん」と5拍とちょっと、という感じ方をするのがよいのではないだろうか?ヴォーカルは、6/8+5/8を3/8+3/8+2/8と、細かく感じて歌っている。皆それぞれ試してみてほしい。ヴォーカルが主役、ではなく、サウンドの一部的な扱いなので、主張しすぎないように歌い方を気を付けよう。リバーブで、歌の位置を後ろに下げてあげるのも有効だ。ギターは乾いた音色が特徴的だ。テレキャスか、ストラトが無いとこの雰囲気は出せそうにない。カッティングは左手で、細かく音を切っている。このテンポで歯切れよく、勢いはありつつ、丁寧にカッティングするのは難しい。キーボードは、ギターの音を意識して、バンドで混じるとギターとキーボードの区別がつかない感じの音色。白玉系のプレイが普段とは違い、「背景で雰囲気を作っています」の役割ではなく、「前面にガシガシ出ています」の役割を担当しているので、そこを間違えないようにしよう。ベースは、中域にピークのあるサウンド。グリッサンドを多用しているが、うねらせることなどはあまり意識せずに、タイトな演奏をするとバランスよく収まる。ドラムは、ジャズドラマーのようなきつめのスネアが印象に残る。普通のロック系のセッティングだと、細かい動きが多いので少し重たくなってしまう。チューニングは高めにして、軽いタッチでレスポンスが返ってくるようにしよう。タム、キックの口径も小さいのではないかと思う。
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