この曲は、ご存知の通り歌詞がありません。北海道の広大な大地をイメージした、素朴ですが、スケールの大きな作品です。[A]からのメロディーは、素朴な音色で、シンプルに歌ってみてください。[B]からは少し積極的に動きをつけてみましょう。[C]からは、朗々とたっぷり歌い上げましょう。[D]からはピアノのメロディーを聞きながら、リズムをしっかりと出し、ここは器楽的に演奏してみてください。そして、D.S.のアウフタクトのフレーズからは、また歌うように演奏しましょう。最後に向けてまた徐々にシンプルになっていくようなイメージで演奏するとよいでしょう。
※この楽譜は、ピアノ伴奏譜付きです。