臨時記号がちょっと多いので最初によく注意して練習してください。Secondoの左手のベース、ちょうどパレードのチューバやスーザフォーン(のような大きなラッパ!)で吹いているような光景を想像してみてください。[B]から左手は8分音符の細かい動きになります。その左手の動き、小指が弾く音はベースの音ですね。少し他の音より大きめに目立つように弾きましょう。PrimoとSecondoは所々メロディーをハーモナイズして弾いていきます。よく合わせてください。特に[A]8小節目や[B]8小節目の休みの後や、[B]16小節目です。[A]15、16小節にかけては二人の歩調を保ったまま、テンポを少しゆっくりにしてみましょう。そして[B]でa tempoです。