※この楽譜は、同じ種類の同じ調の楽器のために作られたトリオ(三重奏)用の楽譜です。三人の友達同士で楽しむことができます。しかし、もしメンバーが三人集まらないときには、楽譜のガイドに従って、二人でもアンサンブルになるように考えてアレンジしてあります。楽譜のガイドを参考にしてください。ガイドがない場合は、I、IIを演奏してください。
心を込めて歌う時のように4小節のフレーズを感じてブレスコントロール(呼吸調整)に心がけてください。その際にはハーモニーとのバランスも感じ取って、美しく響くよう心がけてみましょう。そのためには[A]&[B]ではFl.I&Fl.IIが、[C]ではFl.II&Fl.IIIのパートが美しく二重奏としての響きをまとめることがポイントで、その他のパートは伴奏役に徹することです。この三重奏曲を歌の伴奏として一緒に演奏することをお奨めしますが(歌詞の3番まで歌う際には)、その際には[A]を再度繰り返し、エンディング(37小節)に入ってください。