※この楽譜は、原曲を元にアレンジしたものです。
当ナンバーはギター、ベースのチューニングに合わせ、半音下げで記譜している。keyはCメジャーだが、ボーカルはA♭、B♭、E♭など、ダイアトニック外の音が、数多くメロディーに含まれているので、それらの音程には十分注意しよう。ギターの[E]～[F]のリードは、スライド・ギターのツイン・リードとなる。譜面には特に記してないが、ロング・トーンにはビブラートを掛けるのも良いだろう。ピアノは[A]、[G]の前半を除き、右手のパートだけの記譜とさせてもらった。左手のパートは、基本的にルート音をフォローしているだけなので、ベース・パートを参考に。ベースは[Intro II]のB♭、FM7、A♭M7へのコード・チェンジは、いずれも8分シンコペーションとなる。このシンコペーションする音符を強めにピッキングするのがコツだ。ドラムは[Intro II]やサビの[C]～[D]では、拍の裏にアクセントを置いたハイハットorライドが肝になる。基本的にはシンプルな8ビートなのだが、拍の裏を常に意識しながらプレイしよう。