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キャッチーなボーカル・メロディーやシンプルなビートが創り出す疾走感たっぷりのフィーリングが魅力的なポップ・ナンバーである。この曲は、ギター、ベース、ドラムといったスタンダードな編成にキーボードを加えて演奏されている。キーボード・パートにはグロッケンやパッド系のシンセ、シンセ・ストリングスなどの記譜が混在しているが、演奏の密度はそれほど高くないので、鍵盤奏者1人でも十分に対処できる範囲だろう。ギターは2本のエレクトリック・ギターを中心として、要所にアコースティック・ギターのコード・ストロークやアルペジオがダビングされている。更にエレキのリード・プレイが重なるシーンもあるので、同時に4本、アコギのダブル(同じ内容の演奏を重ねて録音すること)を加えると5本ものギターが同時に演奏されていることになる。スコアはこれらを上・中・下段の3パートをやりくりしながら記譜したものである。上段パートはボーカリストが兼任でプレイするベーシックなバッキング、中段はリード的なプレイを多く担当するギタリストのためのパート、下段がアコギのプレイを記譜したものであるが、ライブ等で披露する際はこれらを適度にブレンドして簡素化して演奏することになるだろう。尚、リード・プレイがあるセクションではその記譜を最優先、エレキのバッキングの一方の記譜を省略している。基本的には上段パートが左ch、中段パートが右chのエレキという内訳になっているが、[H]ではアコギとの兼ね合い(音域的広がりを出すため)により、右chのバッキングを若干アレンジしつつ上段パートに組み込んだりもしているので要チェック。
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