フランスの作曲家アドルフ・シャルル・アダムが1847年にフランス語の詩に作曲、その後1855年アメリカのジョン・サリヴァン・ドワイトが英語の歌詞を書き、世界的に有名になりました。歌詞は橋本寛氏による書き下ろしで、ニューヨークの9.11の事件にまつわる思いを表したものです。「人は許し合い、愛し合えば憎しみは消えて、あの日のようにお互いに抱き合える…」という内容。ピアノはペダルをたっぷりと使って、アルペジオの和音を豊かに響かせてください。この曲はパヴァロッティやマライア・キャリー、セリーヌ・ディオン、その他多くのアーティストがアルバムに収めています。