【コーラス】この曲はすでに中学校でよく歌われていますが、今回は混声三部合唱の導入曲になるようにできるかぎり簡単なアレンジを心掛けました。[B]の部分は3声のハーモニーの聞かせどころです。各パートの音を正確にとり、ハモる楽しさを感じましょう。【ピアノ連弾】イントロ部分、初めの4小節は少し控えめに、後半の4小節は前半より盛り上げてください。[B]のPiano Iはしばらく8分音符を刻むパターンが続きます。両手とも同じように刻むので、音がバラバラにならないように気をつけましょう。Piano Iはアルペジオのフレーズを両手で受け渡しながら弾くので、流れをスムーズに、音の強弱のバランスをとりながら滑らかに聞こえるように弾いてください。[F]の1小節前は、両パートとも8分音符で駆け上がるフレーズです。きっちりそろえながらクレッシェンドさせましょう。最後の3小節間はrit.させますが、お互いタイミングを計りながら、自由なテンポでたっぷりとrit.させてもよいでしょう。