※この楽譜は、バンドで演奏しやすいようにアレンジしてあります。
曲前半にオーケストラによるアレンジを用いた、8分超に及びナンバーだ。そのオーケストラによる曲前半部分は主に4分の3拍子を使った変拍子を用いているが、このリズム割りはあくまで便宜上のものである。例えば、[Intro II]は4分の4&4分の2拍子の繰り返しと捉える等、各自が自由に判断して良いだろう。ギターはダビングされていないが、シンセ音源の一部をギター・パートとして記譜させてもらっている。また、曲前半部は男性コーラスによる低音ラインを、ギター段を使用して記譜しているので注意して欲しい。キーボードは2段譜としてまとめているが、ブラス、ストリングス、グロッケン等、いくつもの音源を用いているので、音色指定とその範囲を良くチェックしておこう。ベースもギターと同様にシンセ音源から置き換えた部分もあるのでご了承願いたい。また、使用音程の都合にて4弦のみを1音下げたドロップDチューニングで記譜している。ドラムもオーケストラ・セットをアレンジして加えている。手首のスナップを使った音の強弱の変化等を駆使して、原曲のニュアンスに近づけて欲しい。